地図アート研究所

このツールは、標高に応じてシャボン玉の「干渉色」や「虹色」「白黒」など お好みの色を設定することで、色別標高地図による色鮮やかなアートである「地図アート」 を提供するツールです。 入力欄に着色したい範囲の最小標高・最大標高と色間隔(刻み値)を指定すると、25階調の配色を繰返して表示する 地図を自動生成します。他にも地理院地図の 自分で作る色別標高図に読み込んで使える配色ファイルを保存できます。 なお、干渉色の色別標高図には、扇状地や段丘のわずかな傾斜や断層などの微地形を可視化 できるという、実用的な特徴もあります。

■つかいかた■

「配色選択」のボタンで配色を選び、入力欄に数値を入力して「地図作成」をクリックすると設定した配色が 地図に反映されます。その後「拡大地図」をクリックすると地理院地図のサイトに移動し拡大表示が出来ます。

パレットの色をクリックするとカラーピッカが表示され、お好みの色に変更できます。 クリック以外に、色抽出用のスポイト、RGB、HSL、16進色コードの数値でも色を変更できます。 スポイトで名画の色に設定れば、名画風の「地図アート」を作ることが出来ます。 (Windows10で動作確認)

「保存」をクリックすると配色ファイルを保存できます。 保存したファイルを 自分で作る色別標高図にて「(iボタン)＞スタイルを変更＞(左上アイコン)スタイル をファイルから読み込み」で保存したファイルを選択して読み込むと すると保存した配色が地図上に反映されます。